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今日はペットのための非常持ち出し袋についてお伝えします。

まず最低限必要なものとして、最低1週間分のフードと水、
リードやハーネス　ケージ　タオルや新聞紙、
ペットシーツや猫砂などの排泄用品　鑑札(かんさつ)やワクチン接種の証明書、

また、内服中の薬がある場合は薬品名と内服方法のメモを添えて
用意しておきましょう。

震災の時にはペットとはぐれてしまうことが考えられますので、
捜索することを考えて、全身や特徴が分かる写真も持っておきましょう。

これらは一つの袋にまとめて、
普段から取り出しやすい場所に準備しておきましょう。

この他にも瓦礫の上を歩くことを考えて、足裏保護のためのペットの靴、
保温や毛の飛散防止のためのペット用の服、
また猫の場合は逃走防止用に洗濯ネットを用意しておくと役立ちます。

その他、事前にできることとしては、
個体識別用のマイクロチップの埋め込みです。
これをしておくと迷子の時、飼い主の特定をすることができます。

またケージ内で静かにしていられるトレーニングをしておくと、
同伴避難がスムーズにできます。

事前にできることもありますので、
一度かかりつけの病院に確認しておくようにしましょう。
今日は「ペット用の非常持ち出し袋」についてお伝えしました。